タワーマンションのメリット2013年06月08日(土)

眺望の良さが魅力


タワーマンションの最大のメリットは眺望が良いことでしょう。
東京のタワーマンションからは、都心の景色を楽しむことが可能です。
夜は都心の夜景だけでなく、東京タワー、スカイツリーなどを眺めることが可能です。
また昼間は緑豊かな皇居、都心の向こう側に見える山並み、東京湾などのベイエリアの眺望が広がります。

もちろん日本人の心ともいえる富士山の雄姿を眺めることもできます。
東京の夏の風物詩といえば隅田川花火大会や東京湾大華火祭です。
例えば月島駅近くの隅田川沿いに立つ40階建のタワーマンション「リバーポイントタワー」は、
隅田川花火大会のベストビュースポットになります。

また中央区勝どきにある58階建のタワーマンション「THE TOKYO TOWERS」から見る東京湾大華火祭は、
一見の価値があるといえるでしょう。


           東京湾の花火大会を楽しめる


タワーマンションは北向きでも人気がある
 

タワーマンションのメリットは、必ずしも眺望の良いお部屋が南向きとは限らない点です。
このため通常の低層マンションでは資産価値が低いとされる北向きのお部屋であっても、
人気となる場合が少なくありません。

例えば前述の「リバーポイントタワー」では北側のお部屋のほうが眺望に優れているため人気が有るほどです。
タワーマンションはその構造上、周囲に太陽光をさえぎる建物はありません。

このため、北側のお部屋であったとしても、ある程度の採光は確保されます。
タワーマンションは冬でも日の出から日没までしっかり太陽光がお部屋に届きます。
気密性の高さと太陽光の相乗効果で、心地良い暖かさを実感できるはずです。

同様の理由でタワーマンションは通風性が良い特徴があります。
夏は窓をあけると心地良い風が吹き抜けていきます。
つまり冬は暖かく、夏は涼しいことがタワーマンションのメリットになります。
低層マンションですと、窓を開けると虫が入ってくることがあります。
またバルコニーにハトなどの鳥が住み着く場合もあります。

しかしタワーマンションでは虫等が入ってくることはまずありません。
網戸も不要なほどです。
 
 

まるでホテルのようなサービスも
 

設備面やサービス面が充実していることも、タワーマンションのメリットといえるのではないでしょうか。
管理人の常駐はもちろんですが、セキュリティスタッフも常駐していて24時間体制で警備しています。

また多くのタワーマンションにはフロントデスクが用意されています。
さらに46階建のマンション「パークアクシス青山一丁目タワー」などのマンションには、
コンシェルジュが配属されています。

タワーマンションのコンシェルジュは、マンション附属の宿泊室や眺望ラウンジなどの
共用施設の予約やクリーニングの手配、宅配便の受付などを行っています。
忙しい毎日を送る入居者に変わって、雑用を引き受けてくれるのです。
ドアマンやポーターがいるタワーマンションもあります。

さらに六本木一丁目駅直結の「泉ガーデンレジデンス」はカフェやレストランも併設されています。
このようにタワーマンションに住むと、ホテル感覚で住むことができるメリットもあるのです。
 

    ホテル並みのサービスを提供するマンションもある